感染経路 | 淋病同様、性行為やオーラルセックス(フェラチオ等)により感染する。 感染部は咽頭、尿道。 |
感染から 発症期間 | 性的接触による感染機会があってから、1週間位で発症する。一説によれば、男性の場合で約50%、女性で約75%も確立で症状が出ない事もあり、感染に気づかず保菌している場合がある。 |
症状 | ・尿道口から透明なネバネバした膿が排出される。 ・排尿時、尿道に沿って違和感を覚え、徐々に痛みに変化していく。(痛みを感じない場合もある。) ・尿道口が赤く腫れる場合がある。 ・淋病同様、前立腺炎、副睾丸炎になる事がある。 ・クラミジアに感染していると、他の性行為感染症やHIVの感染率が飛躍的に高くなる。 |
検査 | 血液検査。尿道分必物からの抗原検査。(検査結果は1週間後) |
治療 | 内服(抗生剤)を処方。5日~7日で症状は治まりますが、違和感が続く場合は2週間の内服が必要になります。 又、クラミジアと同時感染している場合は、症状に応じて内服を追加処方します。同様に期間分の服用が大切です。 |
予防 | 性行為においては、最初から避妊具(コンドーム)の使用をお勧めします。 淋病同様、感染の疑いがある場合、身近なパートナーとの性行為は厳禁です。 また、性的接触による感染機会後に避妊具なしでの性行為があった場合は、本人とパートナーの検査をお勧めします。 又、包茎状態により感染をくりかえす場合は、予防のために最終的に包茎手術に踏み切る方もいます。 |
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